2016/01/18 10:05 AM

酸化被膜とイオンプレーティング

SAMURA-INは全10色のカラーバリエーションをご用意しておりますが、塗装加工はしておりません。

着色方法として「酸化被膜」技法と「イオンプレーティング」技法を用いております。

「酸化被膜」技法は、チタンの表面を酸化させて膜を作り発色させる方法です。チタンに電圧をかけることによって酸化させるのですが、電圧の強さやかける時間を調節することで様々な色を出すことができます。

「イオンプレーティング」技法は、イオン化したチタンを蒸着させる方法です。加工の際に使用するガスによって色が変わります。

どちらの着色もチタンそのものの色が変化しているので、アレルギーが起きにくいなどのチタンの特徴が変わることはありません。

酸化被膜

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